Creator3 メンテナンス方法について

 

水平出し

「ツール → 水平出し」の順に操作し、画面の指示に従ってベッドの水平を調整してください。

Z軸キャリブレーション

「ツール → 設置 → ヘッドキャリブレーション → Z 軸キャリブレーション」の順に操作し、ノズルとビルドシートの距離を調整します。

XY軸キャリブレーション

2色印刷や溶性サポート(PVA、HIPS)を使用する際、綺麗に印刷するためには左右のヘッドのズレを調整する必要があります。
コピー印刷とミラー印刷の際は調整する必要はありません。

XY軸キャリブレーションをする前に、事前に両方のヘッドからフィラメントを押し出しておいてください。

以下の手順でXY軸キャリブレーションを実施してください。

  1. 「ツール → 設置 → ヘッドキャリブレーション → X 軸キャリブレーション →確認」の順に操作します。
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  3. 左右のヘッドを使用して線が印刷されるため、X 軸方向にズレが無いか確認します。
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  5. 「飛び越える」を選択し、左ヘッド(L)の位置を調整します。
    今回は右へズレているため、マイナス方向に調整します。
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  7. 「再度校正」を選択します。
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  9. プラットフォーム上を清掃し、「確認」を選択します。
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  11. 再度、左右のヘッドを使用して線が印刷されるため、X 軸方向にズレが無いか確認します。
    問題が無い場合は「確認」を選択し、X軸キャリブレーションを終了してください。
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  13. 「ツール → 設置 → ヘッドキャリブレーション → Y 軸キャリブレーション →確認」の順に操作し、X軸と同様にY軸の調整を行います。
  14. ビルドシート

    ビルドシートにノリや汚れが多く付着している場合、印刷不良に繋がりやすくなります。
    プラットフォームを取出し、水やお湯、無水エタノール、パーツクリーナ等を使用して清掃を行ってから印刷してください。


     
    ビルドシートに傷がある場合は、一層目の定着が悪くモデルが剥がれやすいため、プラットフォームを交換してください。

     

    ノズル清掃

    1. ヘッドからガイドチューブ、チューブジョイントを外します。

       
    2. 六角ネジを1本外し、ヘッドカバーを外します。

       
    3. ネジ(赤枠内)を外し、エクストルーダをズラします。

       
    4. 加熱準備を使用してノズルを加熱します。
      ABS、PLA、TPU、PETG :220~240 度
      PA、PC:240~260 度


       

    5. フィラメント挿入口に付属のクリーニングロッドを入れ、上下に動かします。

       
    6. ノズル先端から古い樹脂が出て、クリーニングロッドを押し付ける抵抗が無くなったら清掃完了です。

       
    7. 外した部品を戻す。

     
    清掃後もフィラメントが押し出されない場合は、ノズルの交換が必要です。
     

    グリスアップ

    以下の手順でグリスアップをおこなってください。

    1. ガイドロッド、Z軸ネジ部の汚れを拭き取る(取れない場合はブラシや、無水エタノール等を使用する)
    2. 付属のグリスを薄く塗る(ゴム手袋等を付けると楽に作業できます)
    3. 電源が入っていない状態で、X-Y 軸を動かしグリスをなじませる
    4. 電源をいれ移動ツールで Z 軸を動かし、グリスをなじませる
    5. 付属のグリスが無い場合は、市販のホワイトグリスを使用する。